■メールリンクをコード変換＆mailtoの各機能記述補助
「<a href="mailto:MyMail@MyDomain.com">とホームページに書いたら何処からともなくウイルスやＤＭがやってきた！」なんて経験はどなたにもあるでしょう、 最近は少なくなりましたが、特定のウイルスは感染先を探すためパソコンのキャッシュを参照しますので、感染したパソコンユーザがあなたのページを訪れるとウイルスが ＨＴＭＬからメールアドレスをかき集めて分身を送ってきます・・（最悪）
ＤＭについてもメールアドレス売却業者が巡回ロボットを使ってせっせとメールを集めていますので、このロボットがあなたのページにやってきてメールアドレスを持っていってしまいます。。。もちろん売るために・・・
しかし、これらの多くはＨＴＭＬに書いてるメールアドレスをそのまま持って行くのでコードに変換すると理解できなくなり送信先不明で結果としてウイルスやＤＭを防止できます
Outlook Express やネットスケープのメーラーはコードを文字に変換し正しく送信してくれますので大丈夫です
また mailto には色々な機能があります、メールリンクをクリックした時点で名前（アドレス帳に保存される名前にも関係する）や 用件・ＣＣ・ＢＣＣ・本文の各欄へ設定した値を入れることができますのでこれらの機能を含めたメールリンクを作成できます。
作成したメールリンクタグをページのメールリンクタグと置き換えて使ってください
（※全てのメーラーが動作するか不明ですが、最も普及している Outlook Express では動作します、Ｍａｃでも大丈夫との報告を受けてます）
・あなたの名前（任意）
例）小泉次郎
・メールアドレス
（必須）
例）name@domain.ne.jp
（※「あなたの名前」を設定した場合は複数設定できません）
・リンクの文字
（必須）
例）メールしてね！
（※ここにアドレスを書くとウイルス防止になりません）
・用件（任意）
例）質問係り
・ＣＣ（任意）
例）name_cc@domain.ne.jp（セミコロンかカンマで区切って複数設定可能）
・ＢＣＣ（任意）
例）name_bcc@domain.ne.jp（セミコロンかカンマで区切って複数設定可能）
・本文（任意）
※注意：文字数が多いと表示されません
▽コード変換したメールリンクのタグ（サブウインドウにて動作確認できます）
※補足
ＣＣ：「カーボンコピー」のこと、送信される全てのメールに送信したＢＣＣ以外の全てのアドレスが記載されます
ＢＣＣ：「ブラインドカーボンコピー」のこと、送信時にはアドレスが表示されますが、送信済みの控えや受け取った側のメールにはＢＣＣのアドレスは記載されません
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