■ISO Lathin 1 文字コード変換
フォームから送信されるLathin1コードを文字にデコードします ネットスケープにおいてはunescape(str)メソッドで簡単にデコードできますが インターネットエクスプローラでは２バイト文字の取り扱いが異なるので 通常はデコードできませんがこのスクリプトを使うとインターネットエクスプローラでも 文字をデコードできます。 また、ＣＧＩでクッキーに格納した２バイト文字情報（Lathin1形式）もJavaScript側で受け取る事ができます。

Lathin1コード
unescape(str) ＩＥの場合はデコードできない
unescape2(str) ＩＥでも正しくデコード

■使い方
１）ＪＳファイルを読み込む
<script src="unescape2.js"></script>
２）unescape(str)の代わりにunescape2(str)を使う

■応用例
１）ＣＧＩを利用せずにフォームのデータを受け取る
２）Perlから得たクッキーをJavaScript側で受け取る

■補足
１）フォームから送信されたペラメータは半角スペースを半角＋に置き換えるので このスクリプトでも＋をスペースに置き換えて処理します
２）全てがコード(%XXの形式)でもデコードしますのでＣＧＩ側で全角文字の２バイト目を わざわざ文字に置き換える必要はありません
また、コードのは大文字・小文字を区別しません
３）文字コードはShift-jisです、それ以外のコードには対応してません
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